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大浦落雁 | ||
「長崎八景」のひとつで 今から160ほど前の大浦が描かれている版画です 昔の大浦には その名のとおり 大きな浦(湾)がありました |
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☆ | はじめに キーワード『大浦落雁』で WEB検索してみて下さい | |
ほとんどの検索エンジンで 今から160年ほど前の 大浦が描かれてる版画が トップに出てきます | ||
☆ | 左に見える山は 特徴的な山の形から「英彦山」に間違いないと思います | |
☆ | 右の白く霞んでいる山は 唐八景ではないかと思いますが 星取山(当時は大平山)かもしれません | |
☆ | 左に船が三隻見える場所は 今のオランダ坂のぼり口付近ではないでしょうか | |
オランダ坂の切り通しは明治に入って 爆薬を使って作られたそうです | ||
☆ | 右の岩場は 現在の「四海楼」付近にあったそうです 松の枝が海まで垂れ下がっていたことから | |
この場所は「下がり松」と呼ばれ 明治に入って「松ヶ枝」に変更されたそうです | ||
☆ | 下がり松のある岩場の奥に見える社は「弁天様」 電停横の橋「弁天橋」の由来です | |
☆ | 私が一番驚いたのは 中央奥に見える橋の背後にも 大浦湾が広がっていることです | |
橋は「大浦橋」 電停の名前「石橋」とは この橋のことです | ||
上の画像で 信号と横断歩道が見えるあたりにあります 今は道路の下に隠れています | ||
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今も残る「大浦橋」と書かれた親柱 | ||
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「大浦橋」から100メートルほど上流の上田町バス停付近です | ||
道路の下には大浦川が流れています。 この少し先まで160年前は「大浦湾」だったと思われます | ||
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